おっぱいとブラの歴史

ナイトブラというものがある。
これは夜寝ている間につけて寝るものらしい。



なんでも、昼用のブラは下から持ち上げるように
支えるものなんだけど、寝ているときの胸は
上や横に流れていくためあまり適してないんだとか。

つまり重力なんだろうね。

横や上に流れると見た目的に美しくないのはわかる。
まっすぐ重力に逆らうように力強い胸であってほしい。
そのほうが生命力を感じて美しいというかね。健康的なかんじ。

実際、バストが離れてきたり垂れてきたりするそうだ。

そこを支えて形を整えてくれるのがナイトブラ。

バストの味方なんだなーと思った。


・・

ところでこうしたブラのない時代の人類の
胸ってどうなってたんだろう。

もちろん自然に重力に抗うことなく動かしてたんだろうから、
ブラで胸を支えるという発想はなかったはず。
自然に流していたんだろうか。

ちょっと気になってぐぐってみると、
8000年ほど前にはサンダルやドレスがアメリカや
エジプトで発見されてるらしい。
5300年前には下着もあった。紀元前か。

で、もっと遡るとネアンデルタール人も服を着ていたんだそうな。

wikiにはローマ時代ブラをつけた女性の絵画があった。

そうしてみると、下着をつけるという需要は昔からあったんだね。
ただ日本だと江戸時代頃まで下着は履かなかったようなので、
地域差はありそう。気候の差かもしれない。


しかし、ナイトブラみたいに美容目的の下着が発案されたのは
いつなのか。
個人的には中世あたりかなと思うんだけど。
コルセットとか。人に対して美しく見せる必要が生まれた時代だね。
社交界ってかんじの。


…
さらに調べた。

いま市場に出回ってるブラのはじまりは、
1889年フランスでうまれたコルスレ・ゴルジェというものらしい。
そこから近年の形に近づいてくるんだとか。

これの画像は見つからなかったから断言はできないんだけど、
たぶんこれ商業用のものだと思う。

で、ブラの機能だけに絞ると、紀元前3000年くらいまで
遡るらしい。古代メソポタミア。
その形状はカップではなく、ベルトだったらしい。

商業用では1900年頃生まれたって意見もあるけど、
私としては中世頃にもあったんじゃないのって気がする。
また調べてみよう。

・・

なんかブラのこと調べたくなってきたなー。

ナイトブラ【ドリームルナ】


↑この商品見つけてなんだか気になって
ブラのこと調べ始めたんだけどね。
面白くてつい色々調べた。
美容って面白いな。

また何か記事書こう。

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